桐のアロマボックス
香りは集中力を高め、血行を促進し新陳代謝を促します。そして気分をリラックスさせる効果があります。
桐箱に込められた香りは、もっと純粋な生命エネルギーとなるのです。
桐の持つ素材感が、視覚的な安らぎと、触覚的なやさしさ、嗅覚的なやわらかさで日常生活にゆとりを与えるでしょう。
ボックスのなかに、アロマオイルや練香などの芳香剤を入れて使用します。
上部のボックスを回すことにより香りを調節、未使用時には香りを密封し、保存することができます。
サイズ:W60×H130 素材:桐
- 川崎 和男
- 大阪大学大学院工学研究科教授・デザインディレクター・博士(医学)
大阪大学・名誉教授 一般社団法人公共ネットワーク機構・理事
1949年福井市生まれ。インダストリアルデザイン・プロダクトデザインから、デザインディレクターとして、伝統工芸、メガネ、コンピューター、ロボット、原子力、人工臓器、宇宙空間までデザイン対象として、トポロジーを空間論に持ち込んだ「ことばとかたちの相対論」をデザイン実務としている。グッドデザイン賞審査委員長など行政機関での委員を歴任。国内外での受賞歴多数。また、ニューヨーク近代美術館など海外の主要美術館の永久収蔵、永久展示多数。